帳票印刷の今までのソフトと比較

今までは(サーバーにインストールするタイプ) PXDocでは
印刷レイアウト製作工程

  • 専用のレイアウト作成ソフトで作成

  • テキストエディタ(メモ帳など)
  • Adobe イラストレータ10
  • 花子2004
  • Dynamic Draw + SVG Export Plugin(フリーソフト)
  • OpenOffice(フリーソフト)(パワーポイントから変換可能)
サーバー

  • 印刷用ファイル出力ソフトをインストールできるサーバーが必要
  • 対応サーバーやプログラム言語が限定されている

  • CGIなどが動く無料のレンタルサーバでも動作可能
サーバープログラム製作過程

  • サーバーにインストールした印刷ソフトのリファレンスを見ながらの作成

  • HTMLページにデータを入れて出力する方法と同様(現在の製造ノウハウがそのまま使える)
サーバーへの負荷

  • 印刷バイナリファイルを作成するためのCPUやリソースへの負荷

  • HTMLを作成するのと同じCPUやリソースへの負荷
印刷面

  • クライアントソフト(PDFなど)の起動や読み込みの時間により、待ちが発生

  • ソフトの起動や読み込みは速いので、すぐに印刷可能
  • 自動印刷開始機能、自動プリンタ選択機能でプレビュー無しの設定も可
運用面

  • ソフトの監視管理(起動、停止、異常終了、サーバーリソースなど)が必要

  • ソフトをサーバーにインストールしないので、監視の必要もなく管理コスト低減
システム更新時リスク

  • サーバーの印刷用ソフトを更新したり動作確認が必要
  • サーバーの選択肢が限られてしまう
  • サーバーの印刷用ソフトを更新すると、新たに操作方法や構築方法を習得する必要がある

  • サーバーを選ばないので、サーバーやシステムの更新費用やリスクの低減(テンプレートをそのまま移行できる等)