FAQ
Q:&を書いてくれません。 XML自体の仕様となっています。 &自体に意味があるものとなってしまっています。 以下のように書くか、 <![CDATA[ &が書けます ]]> 以下のように書いてください。 &が書けます。 XMLの知識サイトのリンクは以下にあります。 http://ykr414.com/xml/xml02.html#XML02F Q:ある範囲以上に描写してくれません。 A:描写範囲指定が小さいためです。以下の数値を大きくする事で描写範囲を大きくとる事ができます。 <svg width="21cm" height="29.7cm" viewBox="0 0 2100 2970"> を指定している所を、例えば width="100cm" height="100cm" viewBox="0 0 10000 10000"> とすると、100cm x 100cm の用紙に描写できる事になります。 Q:ワード等はプリンタが異なっても指定した用紙で、どのプリンタでも同じように印刷されます。 PXDocでも同じように印刷できますでしょうか? A:可能ですが、中には不可能なプリンタも存在するかもしれませんので必ずテストをお願いいたします。 Q:ASP, PHP, CGIによりデータベースをアクセスした結果を出力することは可能でしょうか? A:「配信方法」を参考にしてください。 その後は、HTMLでTABLE表示する処理と同じような作り方で印刷物が作れます。 Q:X="100"と指定したのにx="0"と同様の動作になってしまいます。 A:大文字小文字は区別されます。x="100"と指定してください。 Q:文字の間隔を広げる事は可能ですか? A:可能です。以下2種類(文字間隔指定、均等配置指定)で可能です。 <text x="10" y="45" letter-spacing="15">文字間隔指定</text> <text x="10" y="45" textlength="80">均等配置指定</text> Q:<svg width="20cm" height="30cm" viewBox="0 0 2000 3000">と指定した上で、 svg内で単位を指定すると、指定した長さになりません。どうしてでしょうか? A:上記のような指定を行うと、1(cm) = 100(px)になるように拡大縮小されます。 したがって、このような場合はsvg内では単位を使わない方法が最適です。 どうしても使わないといけないような場合になったら、 1cm = 0.394inch = 100pxなので、1inchあたりでは 100 / 0.394 = 254 dpi となりますので、下記のようにdpiを設定してください。 <pxd dpi="254"> (注意:プリンタの設定を行うわけではありません) Q:文字を太くする事は可能ですか? A:可能です。以下2種類(太文字を指定する、文字の外周の線を太くする)で可能です。 <text x="10" y="45" font-weight="bold">太文字指定指定</text> <text x="10" y="45" stroke-width="1" stroke="black">文字外周線指定</text> Q:保存ボタンを無効化する事はできますか? A:可能です。pxdタグで指定します。 <pxd save="no" delete="yes"> これは、保存ボタンを無効化+読み込んだファイルは削除するという意味です。 Q:ローカルHTMLファイルからPXDファイルを開くと、ブラウザがXMLを表示してしまいます。(2004/11/02) A:ブラウザの設定を変更して、再起動してください。 ブラウザの設定は以下の通りです。 「インターネットオプションの詳細設定タブ」を開き 「マイコンピュータでのCDのアクティブコンテンツの実行を許可する」 「マイコンピュータのファイルでのアクティブコンテンツの実行を許可する」 にチェックを外します。 Q:無効な XML 宣言です。直線: 2 <?xml version="1.0" encoding="shift-jis" というエラーが発生します。 A:1行目に改行が入っているためによるエラーです。(直線:2に注目) 改行が入らないようにプログラムを書き換えてください。 Q:プログラム起動時にセキュリティソフトが警告を出します。(2004/10/08) A:PXDocは最新バージョンの番号を取得するためにネットに接続します。 この機能を止めるためには、「ファイル > 設定 > ソフトのバージョンチェックを行わない」 にチェックを入れてください。 (一度チェックを入れるだけで、次回の起動から有効です。) Q:別途ライセンス契約が必要な場合はどういったものですか?(2004/10/08) A:個別システムの利用に応じてPXDocにカスタマイズ(変更)を行う場合です。 現在公開しているソフトを改変せずにそのまま(インストラーも含めて)利用する場合 はそのまま無償でご利用ください。 (フリーに盛り込む追加機能の要望に関しても随時受け付けています) Q:ブラウザ(IE)からファイルを開こうとした時に、「ファイルが見つかりません」や 「オブジェクトが見つかりません」の表示が出てしまいます。 A:サーバーでキャッシュオフになるようなスクリプトが入っている場合があります。 例:PHPでsession_start();を使っている場合 session_cache_limiter("public"); session_start(); 例:JSP response.setHeader("Cache-Control", "only-if-cached"); Q:ブラウザ(IE)からファイルを開こうとした時に、「ファイルが見つかりません」や 「オブジェクトが見つかりません」の表示が出てしまいます。 A:この現象は稀に発生する事を確認しています。 ブラウザのキャッシュを以下の方法で一度消すと正常動作する事を確認しています。 1:ブラウザのアイコンを右クリックして、「プロパティ」を選択する。 2:以下の画面1が表示されるので、「ファイルの削除」のボタンを押す。 3:以下の画面2が表示されるので、「全てのオフラインコンテンツを削除する」にチェックを入れて「OK」を押す。 (チェックボタンが無いバージョンもあります。)