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PXDocのデータは簡単に作成できます。 以下、シンプルな例です。 １：Windowsの「メモ帳」を起動する。 ２：そこに以下のサンプルコードを入力する。
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<?xml version="1.0" encoding="shift-jis"?> <pxd paper-type="A4"> <page> <svg width="21cm" height="29.7cm" viewBox="0 0 2100 2970"> <text x="200" y="500" font-size="200" >サンプル！</text> <line stroke-width="1" x1="200" y1="500" x2="1200" y2="500"/> </svg> </page> </pxd> |
３：上書き保存を選んで、ファイル名を「test.pxd」とします。 ４：作成されたファイル「test.pxd」をダブルクリックします。 簡単な解説をします。 １行目：文字コードを指定します。（指定しない場合は、デフォルトのUTF-8になります） ２行目：pxdデータの始まり（紙のサイズはA4 デフォルトでは縦方向） ３行目：１ページ目の始まり ４行目：svgデータの始まり （1cm=100 の設定をしています） ４行目：widthとheightは、縦21cm横29.7cmの領域に今から描写する事を指定 ４行目：viewBoxは、縦21cmを2100という数値に、横29.7cmを2970の数値に変換する事を指定（つまり1mm=10に変換) ５行目：縦2cm 横5cm に、サンプル！ と書く指定。（文字サイズ 縦2cm） ６行目：縦2cm 横5cm から縦12cm 横5cm に線を引く指定。 ７行目：svgデータの終わり ８行目：１ページ目の終わり ９行目：pxdデータの終わり 結果は以下のようになります。
ここをクリックするとサンプルを見ることができます。